実演業務終了!!!

昨日は日本トロンボーン協会主催の「第21回トロンボーン・アカデミー&フェスティバル 2022」に出演させて頂きました!
このフェスティバルは自分が大学生の時くらいから始まり、学生時代は国音同期のトロンボーンアンサンブルで出演させて頂いたり思い出のイベントでもあります。
プログラムを開いたら
会長に小田桐寛之先生
実行委員長に大学一つ上の先輩辻田雅史さん
と、お世話になった方々が並んでいて到着早々におーーっ😆となりました😌
今回自分が出演させて頂いたイベントは
「トロンボーン・ピース・オブ・ザ・イヤー2022作曲賞 本選」
という作曲部門の実演でした!
お話を頂いたのは一月中旬…譜面を見せて頂いて、あまりの難しさに正直驚愕でした。笑
それから約2ヶ月、自分なりに時間を見つけてさらってきました。
現代音楽を数多く取り組んできたわけではありませんでしたのでだいぶ苦戦しましたが、昨日の本選演奏中はとにかく夢中で、終盤にふと出てきた感情が意外にも
「あ、もう終わってしまう…?」
というものでした。
あれだけ苦しんだ背景がありながら、意外にも、名残惜しいような、不思議な感覚。
「杉本 能」という若き作曲家から頂いた感情に間違いありません。
この曲を生み出してくれたこと、そして事業担当の村田厚生さんから実演のお話を頂けたことに感謝しかないです😊
杉本能くんは、私が勤務させて頂いている常葉大学短期大学部でバスクラリネットを専攻し、短大卒業後、現在同短大専攻科で作曲を学んでいる学生さんです。
彼のバスクラリネットの師匠の井上幸子先生に、私自身も大変お世話になっておりますので、この【杉本×星野】というタッグは親戚関係のようなすごいご縁でした✨
常葉トロンボーンの弟子達も、ソロ部門のコンクールに挑戦させて頂きました!
ピアノの久米涼子先生、いつも弟子達にお付き合い頂き本当にありがとうございます😭
最近、弟子達が東京の音大の学外演奏会を聴きに行ったり、東京の色々な所に勉強に行くようになり私としてもとても嬉しいです!
最後に、日本トロンボーン協会の皆様、ご準備など運営本当にご苦労様でした、心より深く御礼申し上げますm(_ _)m
おわり

-Kazune Hoshino Official Website-

バストロンボーンプレイヤー星野和音のホームページ

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