2020夏、山梨一人修行2日目〜手術当日
6:00起床 検温
朝食はなし、水は朝9時まで飲んでオッケーでした。
8:00手術着を渡される
9:00点滴導入
15:30手術予定と聞いていたが前の手術との関係などもきっとあり16:20手術開始となりました。
麻酔科の先生達がとても優しくて、緊張する私に色々話しかけてくださいました(*´-`)
ミュージカルの話などしているうちに準備が整ったらしく、
「親指に電気が走るような感覚のあと眠くなりまーす」
このセリフの5秒後から記憶がなく、次に目覚めたら既に手術は終わっていました。
時刻は19:00。
看護師さんの手を借りつつ親や関係者に無事の連絡。
今回は新型コロナの影響で手術付き添いの人は病院内で待つことは許されず、入院中面会も一切NGだったのでこのようなやりとりに。
のちに形成外科の先生から親に説明の連絡もして下さったそうですが。
術後すぐ、頑張って撮った一枚↓
点滴が増えてました。
止血剤など。
強烈な薬で気持ち悪くなりました。
21:00消灯
吐き気どめの点滴も導入してもらったら復活。
しかしここからまさかの、傷以外の痛みに悩まされます。
腰の痛みです。
手術中からずっと同じ体制で居たので腰が痛くてしょうがない。
胸の手術なので当たり前ですが寝返りなんてうてません。
「16:20から次の日の朝の先生の診察(8:30くらい)までずっとその体制でいなければいけない」
これが今回の修行1番の山でした。
ずっと寝ているということがこんなにも苦痛だなんて知りませんでした。
ナースコールを何回も押して、看護師さんに腰のクッションを何度も移動してもらってなんとか乗り切りました。
一緒に色々考えて下さった看護師さん、本当にありがたかったです。
疲れているのに腰が痛すぎて寝れませんでした。
クッションを移動してもらって楽になった瞬間寝れるけど、長くて30分。
それでも記憶のない時間を少しでも積み上げていけるのはありがたかった。
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